大人になったと感じた秋
大人になったと感じたとき。
キンモクセイの『二人のアカボシ』の良さがわかるようになったとき。2002年の発売当時は「なんて辛気臭い歌なんだ」と毛嫌いしていた。まあ小6の感性なんてそんなもんだ。30代も半ばになると、ものすごく沁みる。個人的には、原曲のMVよりも近年のライブ映像のほうが歌詞に説得力があって好きだ。
「食欲の秋」がピンと来なくなったとき。秋だから美味しいもの食べよう、なんて気持ちにならない。筋トレをしていると、食事は筋肉を作るための栄養補給が最優先となり、あれこれ食べたいという欲求が薄れる。減量をしているうちは別だけど。それから、年齢とともに1回につき食べられる量が減った。胃が小さくなったのだろうか。
学ぶことの大切さを知ったとき。私は今、Webサイト制作に必須なプログラミング言語、JavaScriptを初歩から学んでいる。JavaScriptくんはかなりおりこうさんで、指示する私自身が知識を持っていないと、彼の実力を発揮させることができない。大人になってから、こんな難しいことを勉強するなんて思わなかった。でも、学ぶことは楽しい。学生の頃には湧かなかった感情だ。
最後に、私はLike a Record round! round! round!(藤井隆さん、レイザーラモンRGさん、椿鬼奴さんの音楽ユニット)の『kappo!』を聴くたび、こんな大人になりてえって思う。